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更新:2018年11月02日(金)
喜寿のお祝いに喜ばれるおすすめプレゼント10選

77歳を迎えたことをお祝いする喜寿。
近年では77歳でもお仕事をしていたり、趣味を全うしていたりと、元気な方がとても多いですね。
今回は、喜寿のお祝いにぴったりのプレゼントをご紹介いたします。
目次
【喜寿とは?】

77歳の節目をお祝いする喜寿は、「喜」という漢字が草書体で「七十七」に読めることに由来しています。
昔は、数え年で76歳の時にお祝いをしていました。現在では77歳の誕生日やお正月など、家族みんなが集まることができる日にお祝いをすることが多くなっています。
60歳の還暦のお祝いで、赤いちゃんちゃんこを着てお祝いをする姿は、思い浮かびますよね。喜寿のテーマカラーは「紫」です。
一般的には、自宅やレストランで家族が集まり、食事を楽しみます。
紫色のちゃんちゃんこを着て家族集合写真を撮るのもいいですね。
【喜寿のプレゼントの相場は?】

プレゼントの金額の相場は5,000円~20,000円です。相手に気を遣わせない程度のものを贈りましょう。
【プレゼント選びのポイントは?】

プレゼントを選ぶ際には、相手の現在の様子を参考にしてみてください。
屋外で活動することが多い方と、室内で過ごすことが多い方とでは、選ぶプレゼントも変わってきます。
「これからも元気でいてね」というメッセージを込めて贈りましょう。子どもたちからの手紙や絵のプレゼントも、特別な気持ちが伝わるので喜ばれます。
紫色にちなんだプレゼントもいいですね。
喜寿のお祝いの楽しみは、家族みんなで集まることです。その際に、お祝いの気持ちをプレゼントと一緒に伝えてみてはいかがですか?
【喜寿のお祝いにおすすめのプレゼント5選|女性編】
料理上手なお母さんへ エプロン
いつもおいしい料理をふるまってくれるお母さんには、何枚あっても困らないエプロンをプレゼントしましょう。
年齢を重ねるほど、忘れたくない母の味。ついでに一緒に台所に並んで、お手伝いをするのもいいですね。
日ごろ伝えられない思いを贈ろう ネームインポエム
プロの作家さんが、素敵な言葉を贈ってくれます。普段なかなか伝えることのできない思いをこの機会に伝えましょう。フレームと一緒に届くので、そのまま飾ることもできます。
お祝いの定番 花束
遠方に住んでいて相手の方の好みや、最近の様子がわからず、プレゼント選びに困っている方は花束を選んでみてください。
花束は、いくつになってもうれしいもので、目の保養にもなりますね。喜寿にちなんだ、紫色の花をオーダーしてみましょう。
おしゃれ好きな方には ハンドバック
お友達と旅行や買い物に行くことが大好きな方には、ハンドバックを贈りましょう。貰ってさらに外出することにワクワクしてくれますよ。
いつまでも元気でいてほしいですね。
首元を普段よりも華やかに ストール
高齢になると洋服選びの際に、着やすい、動きやすいといった機能性を重視して購入される方が多いです。そうはいっても、おしゃれしたいものですよね。
手軽に使えるおしゃれなストールをプレゼントしてみてください。生地にも高級感があり、開けたときに喜ばれること間違いなしですよ。
【喜寿のお祝いにおすすめのプレゼント5選|男性編】
立つ座るの動作が簡単に 座椅子
年齢を重ねると、立つ、座るの動作に時間がかかります。座椅子を使うと、そのおっくうに感じる動作も楽になり、家の中で元気に過ごすお手伝いができます。
古くなった座椅子はクッションも劣化しているので、買い替えをしてあげるのもおすすめです。
あの日、世の中では何が? 当時の新聞付き祝い酒
生まれた日、二十歳の誕生日、子どもが生まれた日など、過去の思い出深い日の新聞と一緒に祝い酒をプレゼントしましょう。
「あの時、こんなことがあっていたなぁ」と懐かしい思い出がよみがえること間違いなしです。
毎日の晩酌に 陶器ビアマグカップ
いつも豪快なお父さんに、お酒をごくごく飲めるビアマグカップをプレゼントして、一緒に一杯飲みましょう。家にいながら、ジョッキを使うのと同じ感覚で楽しめます。
普段は話せないことを話す良い機会になるといいですね。
毎日使うものだからいいものを 湯呑み
全部で6つの瓢箪(ひょうたん)が書かれた九谷焼の湯呑み。「六瓢」(むびょう)は「無病」といわれ、縁起物です。
無病息災を願った、粋な一品です。男性の手にぴったりな大きいサイズ。木箱入りです。
ダンディな雰囲気の方に ハンチングキャップ
77歳になっても孫と元気に遊んでくれる、ダンディなおじいちゃんにはハンチングキャップをプレゼントしてみてください。
いつまでも元気でいる秘訣は、身だしなみにもあります。若々しい服装は、気分も若々しくなるものです。
ハンチングキャップに合う洋服選びもぜひ手伝ってあげてくださいね。
【地方の職人さんが作るオンリーワンギフト】

【まとめ】
いかがでしたか?
77歳を迎えて、さらに元気で長生きしてほしいですよね。元気でいてもらえるように、まめに連絡することもお忘れなく。
素敵な喜寿を家族で迎えてくださいね。