あの街にしかない
オンリーワンギフトを贈ろう

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畑を耕し土作りから行う農家とは違い、アイメック農法という新しい農業の形を取り入れたトマト作りを行なっている「株式会社Agrish」。

食べるための美味しいトマトだけではなく、「人と人とを繋いでいけるトマト作り」を行なっています。

農業に憧れを持っていた食いしん坊な筆者は、人との繋がりに思いを巡らせ、美味しいトマト作りを始めた吉田さんの思いに惹きつけられました。

未開の地である農業に足を踏み入れ、従来の農業とは違う方法で美味しいトマトを生産している、吉田さんに「株式会社Aglish」のブレない美味しさの秘密を聞かせていただきました。

土を使わないトマト作り

——このトマトは土を使わずに作られているんですよね?

「まずはImec農法(アイメック農法)の説明からしましょう。

アイメック農法は、特殊なフィルムの上で農作物を栽培します。元々は医療用に開発されたフィルムなんです。フィルムにはナノサイズの穴が空いていて水と養分だけを通し、バクテリアやウイルス、細菌を通さないように調整されています。

それに加え、土を使わないため害虫や病気のリスクも減らすことができるので、この農法だと農薬使用量も少ないんです。」

「土を使わないので、どこでも栽培できるようになるんです。水と太陽の光さえあれば栽培することができます。アフリカの砂漠地帯でも栽培が可能なので、とても注目されている農法なんです。

アイメック農法はどこでも野菜を育てることができます。でもなぜトマトを栽培しているのかというと、この農法を使うと美味しいトマトができるからなんです。水分を効率よく絞ると、甘みが増して高栄養価なトマトができるんですよ。」

「それに面白いことにトマトが熟すのって、ただ暑くなったらというわけではなく、積算温度が800度に達すると赤くなるんですよ。

だから例えば気温が平均20度であれば開花から約40日で赤く熟します。平均気温が高ければ早く赤く熟しますし、低ければ長くかかって熟すんです。

長い時間をかけて800度に達するとその分養分が詰まったトマトになるんですよ。この子達も意外と単純でしょう(笑)」

ーそれは、知りませんでした。トマトも可愛らしいですね。(笑)

「素直ですよね(笑)

そういうトマトの特徴もあるので、うちのビニールハウス内の温度は機械で制御しています。機械で制御することによって日照時間が少ない時期には温度を調節して、季節に関係なく安定的に甘くて美味しいトマトを生産することができています。」

誰でも安全に作業できる農業の形

——吉田さんはもともと農業をされていたんですか?

「いえ、違うんです(笑)私は、もともと介護施設などを相手にする経営コンサルティングの仕事をしていました。

その中の一つとして、人手不足の農業と社会復帰の一貫として社会に貢献できる仕事をマッチングさせようと、このアイメック農法を知ったんです。

見てもらうとわかるんですが、土を使わないので汚れないですし、地面が平らなので安全に作業できますよね。

車椅子を使っている人でもハウスの中に入れますし、足が不自由なおじいちゃんでも作業できるなぁなんて思いながら調べていくうちに、すごく面白いなぁと思いました。」

 

「農業を始めた理由はもう一つあります。私のおばあちゃんが認知症になって家族のこともわからなくなったんですけど、食べるときはなんか嬉しそうに食べてたんですよね。

食べるって本能的に残った喜びの一つで、すごく大事なものなんだろうなと思って、じゃぁ自分でやってみようと思ってはじめました。」

誰かの顔が思い浮かぶ美味しいトマトでありたい

「ぜひトマトどうぞ(笑)」

——ありがとうございます!これは本当に甘いですね!

「私たちは美味しくて喜んで買ってもらえるトマト作りをしています。僕たちが日頃から思っていることは『人と人とを繋いでいける商品』を作ることです。

実際に買っていただいて、『このトマトとても美味しいよ』なんて会話が生まれたり、遠くにいても『食べさせてあげたいな』と顔が浮かんで贈り物として使ってもらえたら、そこで人と人とのつながりが生まれるのかなと思います。」

「だから、この商品は喜んでもらえるかな、美味しいかなと一番に考えて、スタッフとも話しながら仕事をしています。

そう考えながらすると、中途半端な仕事はできないですよね。」

「喜んでもらえるように丁寧にお世話しますし、そうして美味しいトマトができたら、お客さんに喜んでもらえます。

そしたら、従業員のやりがいにも繋がっていって、さらにおいしいトマトができるというような好循環に繋がっていくと思います。」

——なぜ「人と人とを繋いでいける商品を作りたい」と思うようになったんですか?

「私の根本的な考え方として物には価値はないと思っているんです。物を使うことで生まれる利便性や経験できること、感じることに価値があると思っています。

さらには物を通じて生まれる、人と人との繋がりが一番価値のあることだと思っています。人間は一人ではいきていけないので、つながりで生きていくと考えるとやっぱり人との繋がりが大切ですよね。」

「今までの介護関係の仕事も、根本的には『人、特に家族のつながりがきれないように』と考えてながら働いていました。

なぜ美味しいトマトを作りたいのかと突き詰めて考えていくと、私は人との繋がりに行きつくんです。

美味しい野菜、健康で長生きしたい、大切な人と長く一緒にいたい、という人との繋がりを私たちのトマトで作っていきたい

「世の中にあるものすべては、繋がりを生むための道具だと思っています。

アグリッシュのトマトや商品が人と人とを繋げることのできる最上級に美味しい商品になるようこれからも美味しいトマト作りをしていきたいと思っています。」