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更新:2019年06月18日(火)
人気の観光地・湯布院に行くなら絶対買いたい!おすすめのお土産12選

近年ますます観光地としての人気が高まっている大分県・湯布院。
「湯の坪街道」をはじめ、お土産店が立ち並ぶ場所は多くありますが、何を買えばよいのかわからなくなってしまいますよね。
そこで今回は「湯布院に行くなら絶対に買いたい」と思える人気のお土産を厳選してお伝えします。
湯布院土産を選ぶ時に重要なポイントはコレ!
プリンを使ったバラエティ豊かな創作菓子

湯布院はプリンを使ったユニークな創作菓子の激戦区。
今回紹介するぷりんどら、ぷりんバーム以外にも、醤油屋が作った「醤油プリン」、プリンを挟んだ蒸しパン「和っぷりん」、カラメル味と生地の相性がたまらない「まろやかプリンケーキ」などがあります。
「プリン創作菓子競争」にさらされてきたこれらのプリンは、一つひとつが洗練されたお菓子に成長してきました。
ぜひ、湯布院に来たなら気になるプリン系スイーツをお持ち帰りしてくださいね。
柚子の生産が盛ん

柚子の生産量が全国5位の大分県。湯布院の下湯平地域でもゆずの生産が盛んです。
柚子胡椒などのゆずをベースにした調味料や、お菓子も、ぜひチェックしてみてください。
湯布院土産の相場は?

お土産選びで重要なのが、予算の平均相場。ここでは、今回紹介する品物の値段から、大体の相場を予測しました。
お菓子に限ると、相場は大体700円台から2,000円台。大人数で食べる大きなお菓子などは少しお高めのようです。
次に調味料や特産品を見ていきましょう。安い物だと1,000円以下で購入できることがわかりました。
セット商品になると、3,000円以上するものもありました。
1人分、ファミリー世帯用、など、人数でわけてお土産を選ぶとよいでしょう。
湯布院に行くなら絶対買いたい!人気のお土産12選

ゆふいん創作菓子 ぷりんどら
どら焼きにプリンがまるごと挟まった、見た目にもインパクトがある「ぷりんどら」。
世に出てから一週間で42,000個売れ、これまで数々のバイヤーやメディアに注目されてきました。
原材料には、生地にカナダ産メープルシロップ、プリンに阿蘇小国のジャージー牛乳などを使っていて、ふわふわのどらやきとミルク感のあるプリンがうまくマッチしています。
パッケージには、由布院をイメージさせる由布岳や辻馬車のイラストが入っているので、お土産にもピッタリですよ。
ゆふいん創作菓子 黒豆淡羊羹
暑いときに食べたくなる「黒豆淡羊羹」は、みずみずしさがたまらない湯布院の創作菓子です。
大分県産の黒大豆「クロダマル」をじっくりと煮込み、シロップ漬けの寒天ゼリーで閉じ込めて作られました。
「クロダマル」の特徴は、普通の黒大豆よりも甘味が強く、弾力のある食感をしていること。
水羊羹と黒大豆、二つの食感を楽しんで食べることができます。
ぷりんバーム
通常だと、真ん中に空洞ができるバームクーヘン。「ぷりんバーム」は、その穴の中にプリンを流し込んで固めた、という創作菓子です。
ふんわりとしたバームクーヘンと、とろけるようなプリンの相性がたまりません。
付属のカラメルソースをかけると、甘さにほろ苦さが加わり違ったおいしさを楽しむことができます。
湯布院ならではのユニークなお菓子は、会話のネタ作りにもおすすめですよ。
由布院 ときの色 ガトーショコラ
ガトーショコラ専門店「由布院 ときの色」のガトーショコラは、小麦粉ではなく米粉を使い、グルテンフリーに仕上げています。
米粉ときめ細かいメレンゲを混ぜ合わせることで、生地はしっとりふわふわに。口に入れるとチョコレートの風味が広がります。
一般的なガトーショコラ以外に「抹茶ショコラ」や「チーズケーキ」など、バリエーションも豊かで選ぶのも楽しいので、一度訪れてみてくださいね。
はちみつ屋さんの生キャラメル
湯布院で生キャラメルブームの先駆けとなったのが「はちみつ屋さんの生キャラメル」。
水飴を使わず、生クリームとミルク、県産の蜂蜜とニュージーランドのマヌカハニーを使用し、風味豊かに仕上げています。
今回ご紹介しているのは、その高級生キャラメルの3種セット。プレーン、カフェオレ、アーモンドがそれぞれ12粒ずつ入っています。
とろける口どけと余韻をお楽しみください。
湯の花たまごケーキ
ころんとした形が可愛らしい「湯の花たまごケーキ」は、カスタードクリームをふわふわの生地で包み、蒸して作られています。
優しい食感と、甘すぎず口当たりのよいカスタードクリームの相性がよく、まさに絶品。
20個で1,200円というお手軽な値段で、高級感を味わうことができるケーキです。
燻家 ハムセット
燻製工房「燻家」で人気のハムセットも湯布院土産にぴったりです。
熟成するまで漬け込んでスモークしたロースハム、コクのある味わいに仕上がった胸肉のスモークチキン、歯応えがたまらないモモ肉のスモークチキンの3種類が入っています。
燻家のこだわりは、大事なところは機械に任せず、人の五感を働かせて作るということ。厳選した材料を使い、味に妥協しない本物の燻製を追求しています。
株式会社草庵秋桜四季工房 豊後牛時雨
大分の黒毛和牛で、肉質等級3級以上の牛のみが選ばれる「豊後牛」。
株式会社草庵秋桜四季工房の豊後牛時雨煮は、その豊後牛の身を大きくカットして、甘辛く仕上げた時雨煮です。
醤油やみりんなどで味付けをし、ショウガも入れたこちらの時雨煮は、熱々のご飯にかけると脂がとけ、口に入れると柔らかく、とろけるような味わいを楽しめます。
丼にしてネギなどをトッピングしてもおいしいですよ。
ゆずこしょうそーす
昔は農家の主婦の手仕事として作られていた、柚子胡椒。「湯布院乙屋」の「柚子こしょうそーす」は、柚子胡椒の液体化の先駆けと言われています。
国産の安全な柚子菓皮、唐辛子、塩を使って、ピリ辛に仕上げられたのがこちらの調味料です。
液状で溶け残りにくいため、幅広い料理に使うことができます。
テレビや雑誌など、メディアからも引っ張りだこになるなど、幅広い人から認められるおいしさを楽しめます。
サラダ油のはいっちょらん「かぼす」のドレッシング
大分弁で明記された商品名の通り、サラダ油を使用していないヘルシーな「かぼす」のドレッシング。
熟成させた生揚げ醤油ベースに、大分県産のかぼすの果汁を混ぜ、サッパリと仕上げています。
「ドレッシングは好きだけどカロリーが気になる」という方におすすめのこちらの商品は、牛肉や野菜サラダ、青味の焼き魚にもとてもよく合います。
ぜひ、試してみてくださいね。
だんご汁・やせうま黒蜜セット
大分名物の「だんご汁」と「やせうま」を自宅で楽しめるこちらのセットは、大分県産の小麦粉と、綺麗な水、にがりを含んだ粗塩を使い、こしのある麺に仕上げています。
麺を茹で、野菜と味噌で煮込めば「だんご汁」、きな粉と砂糖、黒蜜をまぶせば「やせうま」が簡単にできあがり。
その他、すき焼きやぜんざいに入れてもおいしく食べられます。
ごはんにかける・まぜる 中津からあげ
湯布院では、大分県内でも有数の唐揚げ激戦区・中津市のお土産も楽しめます。
ご紹介するのは「中津ぶんごやさん」のからあげを使用したそぼろタイプのふりかけ。
製法は、からあげをフレーク状にして、玉ねぎ、生姜、おから、醤油で味付けをするというもので、化学調味料を一切使用せずに作られています。
ご飯にかけてまぜて食べてもよし、サラダや炒め物に和えてもよし。自由に工夫して使うことができますよ。
あの街にしかないおすすめローカルギフト

まとめ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回は、湯布院でお土産を選ぶ際のポイントや実際のお土産を紹介してきました。
湯布院にはユニークなお菓子や、バラエティ豊かな特産品があることが伝わったのではないかと思います。
湯布院でのお土産選びに、少しでも参考にしてもらえたら幸いです。